addには、「追加する」という意味があります。
左が「Cメジャー」、右が「Cadd9(アドナインス)」です。
弾き比べてみましょう。
「ドレミファソラシドを弾いてみよう!」の2つ目の弾き方を思い出してください。
add9とは、メジャーコードに9度の音を追加したコードです。
Cadd9の場合、「ドレミファソラシド」の9度の音である「レ」を追加するだけです。
Cメジャーの5弦5フレットを3フレットに変えればadd9になります。
9度と2度は同じ音名なので、add2と書く人もいます。
※9度は2度の1オクターヴ上の音なので、音名は同じです。
Cadd9は他にもこのようなおさえ方があります。
メジャーコードだけでなく、マイナーコードにも9度の音を追加するコードがあります。
Cmに9度の音を追加したコードを、Cm add9と言います。
メジャーコードと同じく、9度の音を追加するだけです。
Cm add9はこのようなおさえ方があります。
add9はきれいな響きですね。
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