【13】右手のテクニックを覚えよう!~ブラッシング~【ウクレレ編】

今回は、「ブラッシング」について解説していきます。

ブラッシングは、ミュートしている状態でストロークする弾き方です。

ミュートとは、右手か左手で軽く弦にふれて音が鳴らないようにすることです。

ブラッシングをすると、「チャッ」という音になります。

ブラッシングするときのミュートは、右手、左手どちらも方法があります。

まずは右手でのブラッシングを解説します。

右手でのブラッシングは、ダウンストロークした直後に、右手の手刀の部分ですべての弦をミュートします。

かなりむずかしいと思います。

なかなか「チャッ」という音にならないと思います。

ストロークしたあと、すべての弦をミュートするタイミングが最初はわからないと思います。

「チャッ」となる良いタイミングを見つけられるまで練習しましょう!

ウクレレ コード 右手 ブラッシング 奏法 ウクレレの弾き方 弾き方 上達 練習フレーズ
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次は左手でのブラッシングを解説します。

左手でミュートしている状態で、右手は普通にストロークします。

バレーコードをおさえるように、左手の人差し指で1弦から4弦までおさえます。

このとき、しっかりおさえているのではなく、軽くふれている状態にします。

この状態で、ストロークするだけです。

右手でのブラッシングよりも簡単だと思います。

バレーコードを弾いている途中でブラッシングする場合は、左手の人差し指でミュートします。

ウクレレ コード 左手 ブラッシング 奏法 ウクレレの弾き方 弾き方 上達 練習フレーズ

バレーコード以外を弾いている場合は、直前まで弾いていた指と、それ以外の指を使ってミュートします。

例えばC7を弾いていた場合、弾いていた人差し指は軽く浮かせて、開放弦は薬指でミュートします。

ウクレレ コード 左手 ブラッシング 奏法 ウクレレの弾き方 弾き方 上達 練習フレーズ
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次回はアルペジオを解説していきます!

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