【2】チューニングしてみよう!【アコースティックギター編】

ギターを持ったら、まずはチューニングをしましょう!

チューニングとは、それぞれの弦の音を、決められた高さにそろえてあげることです。

ギターを持ちましたか?

ギターを持ったとき、弦は下から1弦、2弦、3弦、、、と数えます。

1弦の方が細く、6弦の方が太いですね。

ほとんどのギターは6弦までです。

7弦以上のギターもありますが、最初は6弦ギターから始めるのをオススメします。

6弦 ・・・ E

5弦 ・・・ A

4弦 ・・・ D

3弦 ・・・ G

2弦 ・・・ B

1弦 ・・・ E

6弦から順番に書くと、上のようなチューニングにします。

このようなチューニングを「レギュラーチューニング」と言います。

音名で書くと、「ミ、ラ、レ、ソ、シ、ミ」です。

覚えやすい方で覚えてくださいね。

他にもチューニングの種類がありますが、最初はこれだけ覚えましょう!

なぜ6弦から順番に書いたかと言いますと、

チューニングは太い6弦からするのが良いからです。

6弦から順番にチューニングしていきましょう!

チューニングは、音叉を使う方法もありますが、

今回はチューナーを使ってチューニングしていきます。

※チューナーは、こだわって良いものを買うべきだと私は思います。

プロを目指している方は特にそうです。

チューニングはとにかく早く正確にしなければなりません。

反応が遅いチューナーだと、すばやく対応できません。

プロを目指していない方も、チューニングにかかる時間を少しでも短くして、短縮できた時間を練習に回せた方がいいですよね。

チューニングに時間をかけるのは、非常に時間の無駄です。

皆様ぜひ、反応が良く、使いやすいチューナーを買うことをオススメします。

弦がしまる方向にペグを回すと、音は高くなり、

弦がゆるくなる方向にペグを回すと、音は低くなります。

だいたいどのチューナーも、真ん中にメーターか針が来たらOKです。

ピッタリになったら色が変わるモノがオススメです。

音が高すぎるなら、弦をゆるめる方向にペグを回し、

音が低すぎるなら、弦をしめる方向にペグを回します。

チューニングのコツですが、音を高くする方向にペグを回してピッタリに合わせるのが良いです。

音を低くする方向にペグを回したときよりも早くチューニングできます。

音が高すぎた場合、一度目標の音よりも低くしてから、弦をしめる方向にペグを回して目標の音に合わせましょう。

チューニングできたら、さっそくギターを弾いてみましょう!

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