前回までで、メジャーコード、マイナーコード、セブンスコードが弾けるようになりましたね。
今回は、バレーコードの基本形を紹介していきます。
バレーコードは、ひとつ形を覚えておけば、ずらすだけでコードを変えられます。
覚えておきましょう!
今回は、メジャーコード、マイナーコード、セブンスコードの基本形を紹介します。
メジャーコードの基本形は、下の3つです。
BからEまでの形、Eの形、Gの形です。
BからEまでの形は前回のレッスンで解説しています。
Eの形は、下のように中指でセーハします。
メジャーコード編で説明したように、人差し指で1弦2フレット、中指で4弦4フレット、薬指で3弦4フレット、小指で2弦4フレットをおさえても良いです。
Gの形は下のようにおさえます。
マイナーコードの基本形は、下の2つです。
BmからEmまでの形、Emの形です。
BmからEmまでの形は前回のレッスンで解説しています。
Emの形は、下のように薬指でセーハします。
マイナーコード編でも解説しましたが、Emの形は人差し指で1弦2フレット、中指で2弦3フレット、薬指で3弦4フレット、
もしくは、人差し指で1弦2フレット、中指で2弦3フレット、薬指で4弦4フレット、小指で3弦4フレットというおさえ方もできます。
セブンスコードの基本形は、下の2つです。
D7からG7までの形と、B7の形です。
B7の形は前回のレッスンで解説しています。
D7からG7までの形は、下のようにおさえます。
以上が、バレーコードの基本的な形です。
バレーコードを弾くコツをまとめると、
「親指とセーハしている指でネックをはさむイメージでおさえる」
「セーハする指はしっかりのばす」
「セーハしていない指はしっかり立てる」
以上の3個をしっかり意識しましょう!
次回からは色々な弾き方を覚えていきましょう!
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